(看護部理念)
職業人として自らの役割を意識し、責任のある業務を遂行する。
良質かつ適切な医療を効率的に行える時代に即した精神科看護を展開する。
現在、精神科医療は過渡期に来ています。精神障害者を長期に入院させていた時代から一転し、入院を短期化し、地域移行を支援していく時代へと変貌しています。 看護部長 安田みえ子 |
職員の働く姿1 | 職員の働く姿2 |
・ | Web研修精神科コースを年間契約しており、様々な内容の研修を定期的に受講できるようにすることではじめて精神科に入職する方にも安心して働けるようサポートしています。 |
Web研修以外にも実践の勉強会、事例検討会、講演会等年間スケジュールを教育チームが作成(教育カレンダー)し、実施しています。また、SST10時間研修なども無料で受講でき、外部の講師による研修も企画しています。 | |
・ | 職員の接遇、精神科倫理教育等も、臨床での現状に合わせ、工夫した研修会を実践しています。 |
SST10時間研修 | グループワーク |
精神科倫理教育 1 | 精神科倫理教育2 |
・ | 7A病棟は急性期にある患者さんから、長期に入院している患者さんまで幅広い年齢層の患者さんに援助を提供している病棟です。難しい部分もありますが、その分患者さんの回復の喜び、援助提供のやりがいはひとしおです! 7A病棟師長 木村 北斗 |
・ | 7B病棟は、慢性期の男子閉鎖病棟です。年齢や疾患が多様で柔軟な看護の力を求められる病棟です。長い経過をたどっている方もおられますが、それぞれの地域に帰るため、根気よく支援をしています。また、その人の健康な部分やストレングスを発揮できるような支援を心がけています。 7B病棟師長 加藤 秀人 |
師長集合写真1 | 師長集合写真2 |
・ | 電子カルテが初めての方でも、わかりやすいマニュアルを作成し、誰もが対応できるように工夫しています。 |
勇気を出して、第一歩!! |
一緒に精神科看護、老年期看護 楽しみましょう!! |
いろいろな作業活動を用いて、さまざまな疾患や諸機能の低下をもつ患者さんに対して、治療や訓練を行っています。
また、老化などによって生じる生きがいや役割の喪失、引きこもりなどの心理的・社会的な問題に対しても、個々の老人のおかれた環境の中で、より主体的な生活ができるように指導、援助を行います。
私たちは“安心・安全でおいしい食事作り”を目指しています。
栄養科は管理栄養士、栄養士・調理師、調理員、野菜処理及び洗浄パートの約45名で構成されています。
平日では職員食も合わせて1日約1800食、土・日・祝では1日約1700食の食事の提供をしています。
温冷配膳車を導入し、管理栄養士によって管理された食事を「温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく」をモットーに日々、心をこめた食事サービスに取り組んでいます。
デイケアは、家庭で生活しながら病院に通いグループでの趣味活動やスポーツ・作業活動などのプログラムに参加する通院治療の一つです。
横浜舞岡病院の薬局では、薬剤師が主に入院患者様のお薬の調剤を行っています。
処方されたお薬の量や飲み合わせをチェックし、患者様が少しでもお薬を飲みやすくなるように一包化(飲み方にあわせて一回分ずつ分包すること)するなど、工夫しています。
必要に応じて、患者様が入院中どのようなお薬を飲まれているかを確認し、お薬の飲み方、副作用などの注意事項、さらにはお薬を飲むことの重要性などについて説明(服薬指導)を行います。
また、院内スタッフに対する医薬品情報の提供を行うことで、日常の業務に活かしています。